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腐よろず雑記。 感想やラクガキ・小ネタを投下してます。 ZEXALが無事最終回を迎えましたが相変わらずカイト受けを欲しています!!切実!!
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あけましておめでとうございます(震)
前回の記事が去年の6月!
もうね、ゼアルも終わってこんなにサイトが止まってるとカイト受けから他のジャンルに行ったと思いますよね。

行ってません。(´・ω・`)

昔やってた1ピー年近く前のジャンルをほじくり返してうpするくらいにはジャンル変わらない奴なので、浮気はするけど当分飽きないと思いますです。
未だにカイトをどんなエロい目にあわせようかと日々妄想するくらいにはあいかわらずです大変ご無沙汰しております(土下座)

いやぁ2015年の6月から書いてないというとかなりいろいろ有りましたね!
ぐだぐだ書く前にまずはお礼申し上げねばならんことがあります。
拍手ぱちぱち本当にありがとうございます!
控えめに言っても死んでるサイトなのにたまに押していただけることは本当にありがたいですし、もっと頑張らねばと自らケツを叩きますので多少有効です。
もしかするとカイト受じゃなくて遊ジャの方かもしれないんですが、最近またお狐さま(それも遊ジャじゃない)とか見なおしたりして自分はなんてご都合主義展開しか考えられないんだと遠い目をして打ちひしがれるくらいにはネタ書き溜めてるワードファイルを眺めてます。
とまぁ結果のでない無駄な書いてるアピールは誰得なんでここまでにして。
拍手本当にありがとうございました。

世間は刀剣とか松とか賑やかしいですが、今年もこのサイトは相変わらずジャンル変更なしでぼっちり更新したい(願望)

+++

さてさて今回はいろいろ感想もあるんですが、メインはクリカイの小説です。
リハビリなんで日本語がまた不自由なところからやりなおしになってるっぽいのですけれども、二千字くらいのクリカイ……クリカイ……カナ?という小ネタをば。
一応お題でして、まだ書いてないけど前後編というか後日談的なものを近日中に書きたいと目論んでおります。
いつものように小説本文は下の方に畳んでおきます。

+++

■とうらぶ
はい、6月の時点では揃ってなかった蛍丸と鶴丸があの後出ました。
今うちの本丸にいらっしゃらないのは大坂城でゲットして早速折った博多くんと、ダスキン、眼鏡、髭切さんの4人ですかね。
最近実装された不動くんはもう脳死プレイして札200くらい消化してようやく先日ドロしました。
きつい……。
外出先でもプレイ可能なポケットがそろそろ実装されるらしいので、これで休憩時間に遠征とかまわせるぜと今から廃人プレイの予感しかしない。助かる。

■フィギュア事情
ギルティギアのソルフィギュア×2
カイフィギュア×4
ラムレザル×1
プラスもともといたデズ子とコスモスとネイたまで今後も数体お迎え予定があるため棚を購入して今こんなことになってます。

エフェクトとか買ったものの思いの外狭くて今は取り外してますが、あと4体くらい飾る予定なのでもうこれ以上増やせない(増やす気だったのか)
土台が思いの外場所とって邪魔なのでミュージアムジェルなるものを購入して足元固定したりしてたんですが、ソルはおkでもキスクのバランスが偏ってるのかジェルじゃ転倒防げなかったのでミュージアムパテなるものを追加購入しました。
画像取った時点ではどちらもなかったんですけど、今現在パテ問題なくキスクの細腰を支えてくださってますありがたや!



絵を少々。
あんまり増えてないし上手くもなってないんですが(ホントペンタブ握ってない)


■昨日?今日?書いたVカイ

謎シチュ(いつものこと)
カイトの肌を青系に寄せる練習でしたがモニタがおかしいので酷いことになってるかもしれないですorz
V兄様がAGOった気がする(見ないふり)



■サムネ用




■サムネ用

最近専らサムネはカイトきゅんです。
練習も兼ねてるけどカイト書きすぎてジャックの髪の毛また書けなくなってる。


■年賀用のキスク(イグザverポニテ)





■初描きレオさん

CV英雄です



■ラムタソ


レベレーターOPのラムタソが瞳に光入っててかわいさUPしてたので衝動的に。
映ってないけどちゃんと着てます。



とまぁらくがきが数枚ですが。



+++

クリカイSSを畳んでおきます。
師弟時代敬語設定。

+++






+++

お題はお世話になっております Discolo 様 から。
『有意義な休日』というお題をお借りしました。
88*31

一応勝手に後日談的な話を考えているので、後日同じお題で後編をうpしたいと思います。
(まだ書いてない)


+++

注意事項というか設定。
師弟時代クリカイ
がっつり敬語(もっと硬くしたいけどこれでもだいぶゆるめた)
CP話というか&関係に近い段階
お互いの事情はあまり知らない
書いた奴(紺海)のせいで若干説教臭い


リハビリ兼ねてなのでお見苦しいところ、読みづらい文章かとは思いますが、よければスクロールでお願い致します。




+++


【有意義な休日:前】








「そろそろ休憩してはどうですか?」
分厚い専門書に目を落とし論文を読み漁っていたクリスは、掛けられた声と漂う香りに気づきふと視線を上げた。
つい先程まで乱雑に資料の散らばっていた卓上はいつの間にか綺麗に整頓されており、淡い色のテーブルクロスの上には二つの茶器が並べられている。
白を基調とした華奢なティーカップに日暮れのような湖面が映えるそれは、淹れたてなのだろう、ほかほかと湯気を立ち上らせていた。
「どうぞ」
「ありがとう、いただくよ」
読み途中だった本を閉じ、クリスはカイトに勧められたカップを手に取る。
鮮やかな琥珀色の水面を見れば一目瞭然ではあるが、それ以前に鼻孔をくすぐる微かな柑橘系の香りは、これまでカイトが差し入れてくれたコーヒーやココアなどとは明らかに異なる芳香である。
「いい香りだ。珍しいね、紅茶とは」
「はい。いつも代わり映えしないので偶にはと思って……」
そう言ってカイトも席についた。
カイトが向かいの席についたのを見計らって、クリスはカップに口を付ける。
それを見てカイトも同じようにカップを手にとった。
「うん。美味しい。カイトは紅茶を淹れるのも得意なんだね」
「ありがとうございます。……でもティーバッグの紅茶なんで、誰が淹れても美味しくなるよう出来てますから」
大衆向けに販売される以上、一定以上のクオリティはクリアしているはずである。
調理法をきちんと守りさえすればそう不味いものにはならない。
それがカイトの持論であったが、いつもの癖でそう言い終えて、はっとする。
どうも昔から褒められることには慣れていない。
幼い頃から父の遺伝か、それとも必要に迫られてからか、カイトは何でも器用にこなすことが出来た。
褒められる機会も人より多かったと自覚はあるものの、一方でその大半が社交辞令や僻みを含んだものであるとも思い知っている。
そんなカイトにとって、工作であれ料理であれ、作り方が明らかになっているものは出来て当然、当たり前なことであり、今更褒められる筈のないものだった。
これまではそれがカイトの知る賛辞の全てであった。
しかし、クリスはカイトがこれまで幾度と無く言われたお世辞などではなく、本心から言ってくれているのだろう。
事情を知らないクリスに失礼な態度だったかもしれないと思い至り、咄嗟に口を開きかけたカイトをクリスはやんわりと制した。
「誰が淹れても……か。確かにそうかもしれない。最近の紅茶は本当に美味しいからね」
クリスは半分ほどになったカップに両手を添え、何事か思案しているのだろう、くるくると水面を揺らしている。
「実は私も前にこの紅茶は飲んだことがあるんだ。一人で研究室に篭っている時だったかな」
その時はただいつもと違うものを飲みたかっただけで、普通にお湯を注いで、普通に飲んだ。
きっとカイトほど正確に蒸らし時間など考えていなかっただろう。
「失礼を承知で言えばその時の香りや口当たりは、今ここで君が淹れてくれたものと大差ないものだったかもしれない。同じ手順を踏んで作れば、食材自体の味が変わることはないだろうからね」
基本の作り方から何かを足したり引いたりすれば、味は確かに変化するだろう。
工夫してスパイスなりを追加すれば、さらなる香りが広がり美味しく感じるのは当然だ。
「それでも、君が淹れてくれた紅茶はあの時一人で飲んだ紅茶よりも美味しかったのは本当だ。……言い換えれば、君と今こうやってテーブルを囲んでいる状況が、私にとっては何よりのスパイスということなんだよ」
「スパイス……?」
「あぁ。料理を美味しく食べるのに必要なのは、何も調理法や食材の力だけじゃない」
美味しいものを食べると、大多数の人は例外なく美味しいと感じるだろう。
だが、もしそうでない場合でも、ある要素が加われば不思議といつもより美味しく感じられるものがあることを、クリスは経験から知っていた。
「誰かと一緒に食事が出来るということは、それだけで幸せだ」
それは、クリスが家族と離れ離れになって初めて思い知ったことだった。
何を食べるかではない、大切なのは誰と食べるかということ。
どんなに美味しい料理でもそれが一人で摂る食事であるなら、誰かと共にする紅茶の一杯に劣ることもあるのだと。
「例え物質的に全く同じ紅茶だったとしても、そういう変化があることは否定出来ない……そう、私は思うんだ」
偉そうに言った所で証明することは出来ないんだけどね。と苦笑しながら、クリスは残りの紅茶を飲み干す。
その様子にカイトもふと我にかえり、いささか湯気の収まったそれに口をつけた。
「ごちそうさまでした。……でも喋りすぎたかな、また喉が乾いてしまったようだ。もう一杯貰ってもいいかな?」
「はい、もちろん」
「ありがとう。……そうだ」
新しく紅茶を淹れる為に席を立ったカイトをクリスは呼び止めて言った。
「いつか全てが解決した時には、君達家族を我が家へ招待したいんだが……来てくれるかい?」
いつか──と珍しく言葉を濁したクリスの言わんとすることを、カイトはすぐに理解した。
「勿論です。きっと、ハルトも喜びます」

クリスに二杯目の紅茶を運んだ後で、カイトはすっかり冷めてしまった自分の残りの紅茶を飲み干した。
後味に少し渋さが残ったものの、冷えた紅茶が何故かいつもより美味しい気がした。



+++


時系列的にはクリスが出て行くちょっと前のつもりです。
カイトにとって辛い思い出増えそうな感じで勝手に申し訳ない思いで一杯でしたが。
後編はハッピーエンド目指します。
あと説教臭さとか単純にくささとかなくせるように精進いたしますorz

読んで頂きましてありがとうございました!!

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