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メールフォルダの底の方で忘れ去られてたネタを救済。
今拍手においてるおきつねジャックの時系列ネタです。
「おきつねさまとお兄さん」とは違う設定ですが、まぁ似たり寄ったりです。
こっちは遊ジャになっております。
なんてことはない、いつか文章に組み込もうかと考えてたセリフオンリーな小ネタですので暇つぶしにでも。
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「耳…無くせるのか」
「まぁ、神様だからな」
「人間の姿になっても狐みたいな頭なんだな」
「耳や尻尾が残るような変化は未熟な証拠だ。オレくらいのレベルにもなると見た目は完璧に化けることが出来る」
「そうなのか。でも耳や尻尾がそのままでも俺は良いと思う」
「だまれ変態」
「そんなに完璧に人間になれるなら、いっそのこと人間として過ごせば良いのに。ジャックとずっと一緒にいたい」
「……遊星。オレは神であり、これはあくまでも擬態にすぎん。神は人間にはなれんのだ」
「それでも一緒にいたい」
「遊星。オレは今貴様に憑いている状態で辛うじて社の外に出ているのだ。このままずっとお前と外にいれば、いずれオレはお前を取り殺すだろう」
「構わない」
「馬鹿を言うな。貴様に死なれてたまるか」
「ジャック……っ」
「ち、違う!勘違いをするな!貴様が霊体になってみろ、今度はオレが憑かれるではないか!!」
「それもいいな」
「良くない!昨日そこのてれびとやらが言っておったぞ、貴様のような奴を俗世ではすとーかーと言うらしいじゃないか!」
「俺が幽霊になったとしてもジャックは神様だろう?そういうのはストーカーとは言わない」
「神様の人権を主張する」
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という茶番←えーーー