無題。

えぇと、私事というかリアルの話なのですが。
我が家のお犬様が今日息を引き取りまして、心の整理がつくまで少し引っ込みますm(_ _)m
ゼアル見たので感想だけでもと思ったのですが、とても集中出来そうにないのでまた近日中に。
創作もちょいちょいしてたんですがちょっと進められそうにないので作業自体が止まるかと思います。
半休止に限りなく近いサイト的にはある意味いつも通りです(；＾ω＾)申し訳ない本当に(´；ω；｀)



たたんでいるのは我が家のお犬様関係の話です。
ぽつりぽつりとメモ代わりに。

＋＋＋



元々我が家は2匹のダックスを飼っておりまして、2年前の夏に下の子を14歳で亡くしました。
その時は生き物の死に直面するのがほぼ初めてに近くて、かなり取り乱したのですが、上の子がいたので悲しみから復活するのは早かったように思います。
下の子は調子が悪くなってからお別れまで短かったんです。
2週間くらいしかなかったのでいろいろとこちらも心構えが出来ていなかったのですが、あれから2年。
今日亡くなった子は年齢が18歳とそれなりに長生きと言っても良いのではないかと思えるような高齢犬でした。
調子が悪くなって、それ以前からも、こういう日が来ることは予想できたし、予めいろいろと心構えをしていたつもりでした。
でも駄目ですね、やっぱりいざ現実をつきつけられると仕方ない、と簡単には割りきれませんでした。
悲しみ続けることが為にならないことだとわかっていますが、もういない。
夜中に一人で録画消化してるとほんとに一人だってことが、雰囲気というか気配でわかるんです。
元気な時も寝息は静かで、布団に潜ったりするとどこにいるかわからないくらいだったのですが、それでもそこに存在しているっていう気配は常にあったのです。
それが全く感じられないことに今愕然としています。
土日とはいえ仕事の関係で火葬は日曜辺りに行いたいのですが、今横に亡骸が横たわっているのです。
精神的な話になると、そこにもういないのかもしれない、身体にはいなくても、部屋にはいるかもしれない。
けれど視界に直接入ってくる身体を見ているとどうしても気持ちが上手く抑えられません。
火葬して骨になっても、見る度に思い出してきっと悲しくなる。かと言って姿が見えなくなっても悲しい。
今出来る事はできるだけ早く、彼女らが安心して天国にいけるよう、引き止めないようになるべく早く笑って写真を見られるように持ち直すことかなと思ってます。

下の子は14歳で、上の子は下の子と一つ違いなのに18まで長生きしました。
二人とも（あえて匹とは言いませんが）とても頑張ってくれたと思いますし、こんなに長く一緒にいられるとは思いませんでした。
今は悲しさで胸がいっぱいですが、物心ついた頃から10年以上もいっしょに過ごしたので思い出もいっぱいあります。
いつまでも嘆いてばかりいないで、楽しかった思い出を、失った悲しみ以上に彼女らがもたらしてくれた思い出を一つでも多く思い起こしながら、二人のために祈りたいと思います。

こんなところまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
更新頑張ります。